写真を楽しむことが大切。

 

　変にキッチリ・カッチリとしたものを求めるクセがあるので

それへの対処も目的のひとつ。

　自分の中の100パーセントと、見る人の100パーセントは、まず一致

しないのだから、そこを追い求めすぎて苦しまないようにする。

 

　まずは撮ること。

自分の中の評価なら、せいぜい80パーセント、できれば60パーセントの

もので良しとしてシャッターを切る。

 

　簡単そうで、意外と難しい「写真を楽しむ」こと。

元となるクセがどうであれ、楽しむことを意識してさえいれば、少し

ずつでも楽しめるようになります。